自然保護

エコツーリズム憲章

日本の環境省自然環境局がエコツーリズムの理念を分かりやすい形で普及するために制定した「エコツーリズム憲章」

ひとびとが、自然や環境、文化を発見する旅に加わり、自然のために、小さくても何かを実践し、そうした旅人を受け入れる地域を、みんなでつくっていけば、この国土のすみずみにまで、個性に満ちた自然や文化があふれ、もっとゆたかないのちを楽しむことができる。一人ひとりが自然を守り、考え、慈しむ。自然の中にあたらしい光を見る、「エコツーリズム」はそのための提案です。      

 ゆっくりと見回してみよう。
見えなかった色がみえてくる。
気がつかなかった香りに気づく。    
聞こえなかった歌がきこえてくる。     
季節が移っていく。     
あざやかに、大地がここにある。
      
森がどこまでもひろがっている。     
どこまでも空が、海がひろがっている。     
風がそっと通りすぎる。     
水が落ちて、土を潤す。     
生きものたちが息づく。     
人間のふるさとは、ここにある。

自然はやさしい。温かい。     
大きくて、物知りだ。
時に荒々しい。
時にはひどく荒々しい。
人のくらし、歴史や文化は、
そうした自然とともに育ってきた。
 
大自然から里山や都市の小さな自然まで、
自然のいのちと人のいのちを共振させる。
そういう旅をしよう。     
ゆったりと呼吸し、
ゆっくりと見回し、
おおらかな一歩をしるしたい。

「エコツーリズム」は次の3つを実現し、それがずっと続いていくことをめざします。

地域の自然と文化を知り、慈しむ。 
元気な地域が自然を守る。 
自然と文化を受け継いでいく。


2006-09-15 | Posted in 自然保護No Comments » 
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