植物
フアヘキリ・ウカ(ナウパカ・クアヒヴィ)
ハワイ島キラーウエアやマウナ・ロアの古い溶岩やオーヒアが生えている乾燥林など特定のところだけにあるクサトベラ科のナウパカ・クアヒヴィ(Naupaka Kuahiwi)です。ハワイ島の固有種です。(Scaevola kilaueae)
このナウパカ・クアヒヴィのことをフアヘキリ・ウカ(Huahekili Uka)とも呼びます。高地のフアヘキリという意味です。
フアヘキリは海辺に生えるナウパカ・カハカイ(Naupaka Kahakai)の別名です。フアヘキリ・ウカの葉は海辺のフアヘキリほどではありませんが肉厚です。
追記: 他の種でもナウパカ・クアヒヴィと同じ名前で呼ばれるものがあります。キーラウエアには上記のハワイ島固有種(Scaevola kilaueae) 以外にも、ハワイ島だけでなくマウイ島、ラーナイ島、モロカイ島にもある固有種(Scaevola chamissoniana)があります。
2009-06-24 | Posted in 植物 | No Comments »
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