宇宙
【ANAで行く!】 オリオン座流星群を見る!降り注ぐ満天の星空と神秘のサンライズ ハワイ島6日間
イギリスの天文学者エドモンド・ハレー(1656-1742)は1531年、1607年、1682年に出現した彗星の観測記録から、同じ彗星が1757年に再び出現すると予言していました。木星と土星の摂動によって回帰が遅れましたが、この彗星は1758年12月25日に回帰が確認されました。(近日点通過は1759年3月13日)。エドモンド・ハレーの軌道計算は正しかったのです。この彗星はハレー彗星と名づけられました。カメハメハ一世は1758年にハレー彗星が回帰したころに生まれたという説があります。ハレー彗星はその後、1835年、1910年、1986年に出現しました。次は2061年だと予測されています。ハワイ語で彗星のことをホークーヴェロヴェロ(hōkūwelowelo)と呼びます。「空中に筋を引く星」という意味です。
ハレー彗星を母天体とする流星群のひとつがオリオン座流星群です。秋を代表する流星群です。オリオンが振り上げた棍棒の先あたり(上の写真でいうと、右斜め上の赤い星ペテルギウスの右斜め上で写真の枠外に位置するところあたり)が輻射点です。流星のことをハワイ語でホークーレレ(hōkūlele)と呼びます。「飛ぶ星」という意味です。
2009年10月のオリオン座流星群見学を組み込んだツアーの案内をさせていただくことになりました。星空を見上げて、参加者の皆さんと人生について語り合えればいいなと思っています。
【ANAで行く!】
オリオン座流星群を見る!
降り注ぐ満天の星空と神秘のサンライズ ハワイ島6日間
コメント2件
Kumiko | 2009.07.11 19:48
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このような案内をさせていただけるなんて、とても幸せなことですね。
mami | 2009.07.11 18:52
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ハワイ島マウナケアで見た星空。
今でも忘れることができません。
あんなすごい数の星…。
こんなすばらしい内容のツアーで案内をされる久美子さん、すばらしいです。