海洋生物
プヒ・カーパー
2010年10月にカハルウ・ビーチ・パークの潮溜まりで出会った若いクモウツボ(Echidna nebulosa)です。白、黒、黄色の模様がとても綺麗でした。
英語ではスノーフレイク・イール(Snowflake Moray)で、その名前は雪の結晶。(snowflakeは雪片のこと)のような模様が由来となっています。 ハワイ語はプヒ・カーパー(Puhi Kāpā)で、 プヒとはウツボのこと、カーパーとは圧縮することを意味しています。プヒ・カーパーはカメハメハ一世のニックネームのひとつだったそうです。
基本的には臼歯状の歯ですが、成熟した雄では犬歯状の歯があるそうです。エビやカニや魚を食べます。この写真のクモウツボは30cm程度でしたが、85-90cmぐらいまで成長するそうです。
2010-12-01 | Posted in 海洋生物 | No Comments »
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