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第6回ハワイ島自然科学ライブセミナー

第6回ハワイ島自然科学ライブセミナー
前半「カヌープランツ」ポリネシア人が持ち込んだハワイの植物
後半「ハワイ固有種の鳥たち」

日本時間の2021年3月28日(日)
午前9時から午前11時までZoomでのオンラインセミナー
午前8時半からセミナー開始までの約30分、そしてセミナー終了後の約30分は、個人的なご質問などをお受けすることができます。

100名様限定、無料です。

中高生、教職員向けですが、一般の方の参加も大歓迎です。

第1~5回にご参加していただけなかった方でも大丈夫です。

お問い合わせ・お申込みは、ここをクリックしてください。


2021-03-11 | Posted in その他Comments Closed 

 

ハワイの鳥たちを守るためにご協力をお願いします。

いきなりショッキンな写真でごめんなさい。だけど、これはハワイの悲しい事実を証明する大事なシーンなんです。ハワイでは住民や観光客の一般的な行動範囲には、沢山鳥が住んでいますが、そのほとんどは外来種です。在来種(そのほとんどは固有種)は絶滅危機におかされています。プランテーションや牧場などのために自然環境が破壊されてしまったことも大きな原因ですが、人によって持ち込まれた蚊が鳥の感染病を媒介してることが、現在は最も致命的な問題です。以下は今行われているハワイの鳥たちを守るためのファンドレイジングGoFundMe “Help Save Hawaiian Birds: A’ole Mosquitoes Hawai’i “の情報を日本語に訳したものです。

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ハワイはハワイ在来種の鳥たちも含めて、世界で最も絶滅危惧種が多いところです。

ヒトがハワイに移住してきて以来77種を超える鳥たちが絶滅し、そのうち30種以上は人により蚊が持ち込まれてから絶滅しました。

1826年までハワイには蚊は存在しなかったのです! 蚊が致命的な鳥マラリ原虫や鳥ポックスウィルスを媒介して、貴重なハワイ在来種に感染拡大が進みました。現在残っている種も危険にさらされています。

特にマウイ島とカウアイ島は、温暖化により、在来種の鳥たちが残っている標高が高い環境に蚊の繁殖が広がってきています。

過去10年間に、種によっては個体数が50%、75%、98%も減少しました。このままでは、2100年までに、残りの鳥たちの多くは野生絶滅か、絶滅寸前となっているだろうと専門家たちは推測しています。

幸いなことに、蚊の繁殖を食い止めることができる先端技術の実用化がいくつか期待されています。

蚊がハワイに持ち込まれてから約200年経ってやっと今、安全に蚊を根絶させることが可能な解決法がいくつか開発され、ようやくハワイの在来種の鳥たちを破滅的な感染症を広げる蚊から守ることができる日が近づいてきました。

世界中ですでに広く使われている方法はボルバキア属細菌(Wolbachia)です。ボルバキアは世界中の昆虫の体内に高頻度で存在する共生細菌の一種です。面白いことに、雄の蚊と雌の蚊が、それぞれ異なるボルバキア属細菌株に感染していると、子孫を残せなくなります! この方法を用いて野生の蚊の個体数を96%も減少させたという研究例があります!

もう一つの方法は、遺伝子を編集するクリスパー(CRISPR)と呼ばれる最新の遺伝組み換え技術を利用して、雄の子孫しか残さないように雄の蚊の遺伝子を編集するというものです。(雄ではなく雌が鳥や人を刺す)この遺伝子が広がると、雄だけが存在するようになり根絶します。この技術はハワイの鳥たちを救うための初めての一番の望みです。 詳しくは https://abcbirds.org/biotechnology-hawaiis-invasive-mosquitoes/ をご参照ください。

ハワイの鳥たちを守るために、ハワイ大学ヒロ校の蚊の研究室では、ボルバキア属細菌(Wolbachia)とクリスパー(CRISPR)技術の開発と、野外での使用実現化に力を入れていますが、この非常に重要な研究を進めるためには資金援助が必要です。

ハワイの在来種の鳥たちの最大の脅威は明らかに蚊です。その次は時間です。新しい技術の開発、実験、実用化にかかる時間は、鳥たちに大きな影響を与えます。今までに例のない新しい技術が鳥たちを救うための望みを与えてくれますが、絶滅を食い止めるのが手遅れになってしまう恐れもあります。絶滅は永遠です。

ハワイ在来種の鳥たちを守るために、この重大な研究を支援してください。そして技術開発のスピードを上げるため協力ください。 GoFundMeを通して支援金を寄付することも可能(ハワイ時間の2020年8月15日まで)ですし、研究室へ直接寄付することも可能です。

 

2020-08-05 | Posted in BLOG, その他, 自然保護No Comments » 

 

第23回 極楽寺・稲村ヶ崎 アート・フェスティバル

第23回 極楽寺・稲村ヶ崎 アート・フェスティバルで、10月19日(土)17:00 – 18:30 に、ハワイのスペシャリスト近藤 純夫さんによる、ハワイの植物や鳥の進化についてなど、ハワイの自然に関する講座があります。


2019-09-18 | Posted in BLOG, その他No Comments » 

 

関西外語大学「輝く同窓生」

 

関西外語大学の「輝く同窓生」のページで紹介していただきました。

様々な業界で同窓生が活躍しているのは、とても励みになります。

関西外語大学ハワイ学舎(Kansai Gaidai Hawaii College)で学び始めた年は、ハワイ島キラウエア火山のプウ・オーオーが噴火し始めた1983年でした。この噴火は今年(2018年)の5月まで続きました。キラウエア火山も私も、共に新たな活動への準備の期間に入った気がします。次はどのようなエピソードになるのかわかりませんが、新たな展開、新たなチャプターへとシフトするタイミングです。

紹介していただけたことに心より感謝しています。そしてこのタイミング、大変ありがたいです。深い縁を感じます。

これを機に、直接的であっても間接的であっても、何かの形で同窓生と繋がりが持てればいいなと思っています。輪が広がるり、新たな縁が生まれますようにと願っています。

It is time to expand the horizons!


 

ハワイメンハナバチ


アメリカ本土では、ヨーロッパ原産のミツバチではなく、自然界に生息する在来の送粉者(花粉媒介者・授粉者)の存在の大切さ、種の多様性の大切さについての考えが強くなっているようです。農場とそのの周囲の環境が、在来種にとって良い環境となるように工夫されるようになってきたそうです。

世界一孤立した海洋島であるハワイ諸島では、たったの1種しかハチは定着していませんでした。ハワイメンハナバチはたったひとつの祖先種から、63種もの固有種に分化したハワイ固有種。世界中のメンハナバチの10パーセント占めています。海岸線から海抜3000メートルの環境まで、雨が多い環境から少ない環境まで、様々は環境に分布していました。それぞれの環境の植物の送粉・受粉してしてくれる大事な存在です。日本のメンハナバチに近い種だそうです。2016年10月にハワイメンハナバチ(a yellow-faced bee, Hylaeus)63種のうちの7種が絶滅危惧種に指定されましたが、これはアメリカ合衆国でハチが絶滅危惧種として指定されるのは初めてのことです。ハワイ固有植物とハワイメンハナバチは依存しあっているので、どちらも保護しなくてはなりません。この写真は、今月の新聞記事の一部。ナウパカにとまっているハワイメンハナバチ。

外来種であるミツバチは、同じ植物の蜜を取りますが、長い舌で蜜を取るので、受粉はしてくれません。また花に穴をあけて蜜を取るので、蜜だけを取って受粉してくれません。盗蜜者です。ミツバチがハワイ(オアフ島)に持ち込まれたのは1850年代。1890年代には、牧場の牛に食べさせるための飼料として南米原産のキアヴェという木が用いられえるようになりました。キアヴェが実をたくさんつけるように、受粉者としてミツバチが利用され、キアヴェの森がどんどん広がっていきました。同時に、キアヴェのハチミツが商業的に生産されるようになりました。なるほど・・・確かに、ハワイ島の西海岸はキアヴェが多い外来植物だらけの環境になっています。マウイ島もかなり広い範囲にキアヴェが繁殖しています。在来の植物にとっても、メンハナバチにとっても迷惑な話です。別の環境では、ストロベリーグアヴァの繁殖が問題になっていますが、ミツバチによる受粉が原因のひとつのようです。

ハワイにおける、外来種であるミツバチは、私たちが食べる野菜や果物の作物種の受粉をしてくれ、おいしいハチミツも作ってくれるけれど、ハワイの自然環境にとっては害にもなるので、バランスよく共存できる程度の繁殖でありますように。

下の写真は、最近私が撮ったもの。ハワイ固有のコットン「マオ」の花にとまっているメンハナバチ。現在は外来種のメンハナバチがハワイに定着しているそうなので、この写真のものは、どうかな。固有種でありますように。


2017-03-05 | Posted in その他No Comments » 

 

ハワイアン航空、羽田からハワイ島コナへの直行便

2016年12月21日から、羽田からハワイ島コナへのハワイアン航空の直航便(週に3便)がスタートしました。

ハワイ州観光局作成のこのビデオには、ハワイ島のエッセンスが含まれています。


2016-12-22 | Posted in BLOG, その他No Comments » 

 

【地球とともに暮らす人々のおはなし no.11】多くの教えを与えてくれた、ハワイ島の自然

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ハワイ固有種は、結構こだわりを持っている。私も仕事にこだわりを持っている。似ている点があります。ハワイの自然が多くのことを教えてくれ、私を支えてくれました。今回、ハワイ・ライフスタイル・クラブさんの【地球とともに暮らす人々のおはなし no.11】に、自然を解説することを仕事にしている私のことを少し書かせていただきました。http://hawaiilifestyle.jp/note/?p=10227

 


2016-09-20 | Posted in BLOG, その他No Comments » 

 

アメリカ合衆国国立公園局、設立100周年

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今年2016年の8月25日、アメリカ合衆国国立公園局(National Park Service, NPS)の設立100周年を迎えます。

アメリカ合衆国国立公園局は、国立公園システム(Natioinal Park System)を所管しているアメリカ合衆国連邦政府の政府機関の一つです。国立公園システムには、国立公園は59箇所以外に、国立歴史公園などその他のタイプがあり、全て合わせると現在410ユニットぐらいあるみたいです。

国立公園システムの100周年であると同時に、ハワイ火山国立公園(Hawaii Volcanoes National Park)も100周年を迎えます。


2016-02-16 | Posted in BLOG, その他No Comments » 

 

Earth Wind Map

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アメリカ国立気象局の気象データを可視化して、地球に吹いている風の流れをリアルタイムで見ることができるサイト
“Earth Wind Map”
An animated map of global wind, weather, and ocean conditions.
http://earth.nullschool.net/

 


2014-08-14 | Posted in BLOG, その他No Comments » 

 

「理系女子のためのグローバルツアー・2014年夏ハワイ島4泊6日」

今年の夏はハワイ島でサイエンスしませんか? ボストンツアーの主催でおなじみのハバタク株式会社がプロデュースするリケジョのためのハワイ島のサイエンスツアーです。

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2014-05-31 | Posted in BLOG, その他, エコツーリズムNo Comments »