自然保護
ハワイ島の電力(1)
ハワイ島の電力会社HELCOの2007年8月のニュースレターによると、2007年6月にハワイ島で発電された全電力の35%は再生可能エネルギーによるものだそうです。ハワイ島では、太陽光発電、地熱発電、風力発電、バイオマス発電、水力発電を導入しています。
でも、まだまだ火力発電が主体となっています。ナフサ(Naphtha)による発電は34.9%、汽力発電は22.2%、ディーゼル発電は7.9%だそうです。
現在ハワイ島で、再生可能エネルギーを利用して卸電力を供給している独立発電事業者(Independent power producers) は:
Puna Geothermal Venture (30 megawatts of geothermal power)
Hawi Renewable Development (10.6 megawatts of wind power)
Pakini Nui (20.5 megawatts of wind power)
Wailuku Hydro (12.1 megawatts of hydropower)
and other small producers
Sopogy, Inc.は太陽光エネルギー発電所 (3.5-megawatt concentrating solar energy farm)を計画しているそうです。
このブログは、ハワイ島でエコツアーを案内するHAWAII NATURE EXPLORERSの環境保護への取り組みのひとつです。緑豊かなヒロよりアロハをこめて発信しています。
2007-08-28 | Posted in 自然保護 | No Comments »
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