ツアーの概要
バードウォッチングなど自然観察を主な目的としたツアーの案内をさせていただいております。ハワイ在来植物(在来種の内、約90%は固有種)の観察、野鳥の観察(主に固有種)を通して、五感を存分に使って自然に親しみ、自然と人との関わりについて認識を深めます。
このスライドショーは、お客様から送っていただいた表現力豊かな素晴らしい「生の声」を綴って、それにぴったりな写真を添えて作ったものです。ハワイ島の自然について、またどんな感じのツアーなのかが伝わってきます。ぜひスライドショーの▶をクリックしてご覧ください。
ハワイ島は自然科学の研究に最適です。SSH(スパーサイエンスハイスクール)指定校の研修・実習プログラムのコーディネートおよび案内も承っております。一般向けのツアーもかなり深く掘り下げた内容なのですが、学生用のものは、さらに深く掘り下げたフィールドワーク(野外実習)で、まさにアクティブ・ラーニングを目的とした内容です。火山学者や生物学者などによる講義やフィールドワーク、地元の学生との交流なども可能です。
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野鳥観察・撮影に適したところ
ハカラウ・フォーレスト国立野生生物保護区
標高1700~1900メートル
ワイアケア森林保護区
標高1700メートル
カオヘ狩猟管理区域
マウナケアの西側に面したママネとナイオが多い高地乾燥林地帯
標高1800~2300メートル
カロコ・ホノコハウ国立歴史公園、ワイロア・リバー州立公園、ロコワカ・フィッシュポンドなど
標高数メートル
ハワイ火山国立公園 (キラウエアの海岸部と山頂部の多様な環境)
標高数メートルから1247メートル *野鳥観察には、追加で加える程度。
植物観察に適したところ
ハワイ火山国立公園 (キラウエア、マウナロア)
マヌカ州立公園
カロパ州立公園
プウコホラー・ヘイアウ国立歴史遺産
プウホヌア・オ・ホーナウナウ国立歴史公園
ラパカヒ州立歴史公園
マウナケア
その他の要素を加えるなら・・・
ワイピオ渓谷
ポロル渓谷
アカカ・フォールズ州立公園
ワイルク・リバー州立公園 (レインボー・フォールズ、ボイリング・ポッツ)
カウマナ・ケイブ
サウスポイント
グリーンサンド・ビーチ
プナルウ・ブラックサンド・ビーチ
ペトログリフ
など・・・
*場合によっては、ツアーの帰り道に星空観望を加えることも可能です。
*世界遺産であるハワイ火山国立公園は、火山見学だけが目的の場所でなく、ハワイ諸島の自然史を学ぶためにも、多様な自然観察にも最適な場所です。国立公園内6~8時間のプラン(ヒロまたはボルケーノ発着ツアーのみ可能)でも、あっという間に時間が足りなくなりす。
*マウナケアを含むツアーを案内させていただく場合には、マウナケアでツアーを行うためのパーミットを持ったツアー会社の車をチャーターして案内させていただきますので、ツアー料金はその他のツアー料金とは異なります。
2020年より、歴史の要素を濃くしたツアーの案内も始めました。
そしてコロナ明けには、ボランティア活動を組み込んだツアーも始めます。
長谷川久美子