自然保護

ハワイ島の電力(2)

ハワイ島の電力会社HELCOの2008年6月のニュースレターによると、2007年にハワイ島で発電された全電力の30.9%は再生可能エネルギーによるものだそうです。そのうち18.3%は地熱発電、3.4%は水力発電、9.2%は風力発電でした。
風力発電に関しては、ハワイ島北部のハーヴィーに造られたThe Hawi Renewable Development LLCによるHawi Wind Farm(10.5-megawatt) は2006年5月より16基の風力タービン(Vestas V47 660 kW)が稼働しています。ハワイ島南部サウス・ポイントに造られたApollo Energy CorporationによるPakini Nui Wind Farm(21-megawatt) では、風力タービン(General Electric Co.)14基が2007年4月より稼働開始しました。(同じくサウス・ポイントにある風力タービン37基(Mitsubishi250kW)を利用したKamaoa Wind Farm(9.3-megawatt) は1987年より稼働開始し、1994年からApollo Energy Corporationによる運営となりましたが、現在は使われていません。)

2008-08-23 | Posted in 自然保護2 Comments » 

コメント2件

 Keiko | 2008.08.26 17:27

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地熱発電所!自宅の近くです。
ほんと、熱い島!ですよね。
さまざまな再生可能エネルギー源を
使って、電気代を安くして欲しい! 笑

 Kumiko | 2008.08.26 17:32

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Keikoさん、こんにちは。そうだ、地熱発電所はKeikoさんのご自宅の近くですよね。
ほんと、電気代、もっと安くしてほしいですよね。そしてガソリン代!

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