植物

パイニウ

Painiu

パイニウ(Pa’iniu, Astelia menziesiana)はユリ科のハワイ固有植物で、標高610?2230mのしっとりとした森や湿地に生えます。地面に生育したり、他の木に着生したりします。この種はニイハウ島とカホオラヴェ島の以外の島々にあります。パイニウはハワイ語名ですが、カルアハ(Kaluaha)やプア・アクヒニア(Pua Akuhinia)というハワイ語名もあります。
Asteliaには、他にカウアイ島固有のものAstelia argyrocomaAstelia waialealaeがあります。)
長さ30-160cm、幅1-5cmの葉で、花は小さく、雄花も雌花も、色は緑、緑色がかった茶色、緑色がかった黄色、エンジ色、茶色がかったエンジ色、または白です。実はオレンジ色です。

painiu 2

ハワイ固有のイトトンボ(damselflies)は何種類もいますが、中にはヤゴがパイニウやイエイエのような植物の葉と葉の間を棲み処とするイトトンボ(Koele Mountain Damselfly,  Megalagrion koelense)がいます。これらの植物はハワイの生態系にとって大切な一部分です。
上の写真(実った写真)の背景の葉は、ショウガ科のカヒリ・ジンジャーの葉です。この植物はハワイでは大変有害な侵入種です。
余談: Koele Mountain Damselfly(  Megalagrion koelense)というイトトンボは、オアフ島、ラナイ島、モロカイ島、マウイ島、ハワイ島の種ですが、ラナイ島のコエレで採集されたものを元に調べられたので、それが名前の由来です。現在の生息地はMegalagrion koelense Island Distributionに示されています。写真はここで見ることができます。


2008-11-15 | Posted in 植物2 Comments » 

コメント2件

 hanana | 2008.11.16 19:45

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ハワイ固有のものなんですね。
どんな実がなるのでしょう~?
小さい花の後に小さい実がたくさんできるのかしら。
イトトンボのためにも大事にしなければなりませんね。

 Kumiko | 2008.11.17 16:05

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この植物の実は5~9ミリの球形か楕円形で、沢山実をつけますよ。
パイニウ(Astelia)には合計3種類あって、この種以外はカウアイ島の固有種なんですよ。

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