火山
夕暮れ時のプヒマウ地熱地帯
キーラウエア火山のプヒマウ地熱地帯。この近辺には、マグマの地下の通り道があります。1938年に発見されたときには、すでに約15エーカーの森の木々が熱で枯れてしまっていたそうです。この地熱地帯の中心部辺りでは摂氏83度、ふちの辺りでは27度だったそうです。
この地熱地帯は、1961年には約16エーカー、1976年には約25エーカー、1985年には29エーカーに広がり、現在はもっと広くなっています。あちこちから水蒸気が出てきています。
新しく広がったところでは、木々が立ち枯れしていますが、古くから地熱の影響を受けているところでは、木々は跡形もなくなくなってしまっています。
2009-11-30 | Posted in 火山 | No Comments »
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