地元社会のために

アフプアア: 持続可能な社会 5

Huaka‘i ‘Āina Ho‘oilina:
Exploring the Lands that Sustain Us
Kamehameha Schools

Chapter 5, Keepers of the Flame, Sumida Watercress Farm

Keepers of the Flame, Sumida Watercress Farm from Kūlia I Ka Nu‘u on Vimeo.

スミダ・ウォータークレス・ファーム(Sumida Watercress Farm)はオアフ島のエヴァというモクのカラウオア(Kalauoa)というアフプアアにあります。そこはカララウという泉(Kalalau Springs)が湧き出しています。その昔、先住民たちがタロイモを栽培していたところであり、後に稲作が行われたそうです。1928年よりMoriichi Masudaさんと奥さんのMakiyoさんがビショップ財団(現在はカメハメハ・スクールズ)からこの10エーカー土地を貸借して、このクレソン農園を始めたそうです。
パールリッジ・ショッピング・センターの開発で、この農園を失いそうになったときに、2代目のMasaru Masudaさんの猛反対によりこの農園が守られました。2代目のMasudaさんは2003年にお亡くなりになり、現在は3代目のDavid Sumidaさんと、Barbaraさんが農園の経営を引き継いでいます。
開発により、ほとんどの泉がなくなってしまっていますが、このように残された泉は大変貴重なものだと思います。 水は大切な資源です、今後も守り続けられますように。

Ahupuaa of Oahu 
2010-07-09 | Posted in 地元社会のためにNo Comments » 
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