植物
パラパライで作るレイ
パラパライ(Palapalai)は、とても美しいシダです。このシダはフラの女神ラカ(Laka)の化身であるとされ、フラのクアフ(kuahu)祭壇に捧げられたり、踊り手の装飾にも用いられます。
これはレイを作るためにパラパライの葉を細かく切ったものです。キー(ティー)の葉などを基礎にして、その上に色んな花や葉や実などを編み込むことをハワイ語でハクと言い、そのような方法で作るレイをハク・レイと呼びます。パラパライでレイを作る場合はこの方法を使います。
頭に飾るレイをレイ・ポオ(lei po’o)、首に飾るものをレイ・アイ(lei a’i)、手首や足首に飾るものをレイ・クペエ(lei kupe’e)と呼びます。
2011-01-28 | Posted in 植物 | 2 Comments »
コメント2件
Kumiko | 2011.01.31 6:40
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アーマウ(アマウ)も綺麗ですね。私はアーマウの若葉が大好きです。
Comment
みゆ吉 | 2011.01.30 22:41
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このシダはパラパライと言うんですね。
パラパライで作ったレイは、見たことがあります。
フラの女神、ラカの化身だったのですね。
そう言えば、とてもキレイなシダがありますね。
確か「アマウ」と言う名前だったように思いますが。
一度見てみたいと思っています。