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住民と観光客双方が満足できる観光づくりを目指す


航空新聞社の週刊ウイングトラベル2023年1月2・9日号は「ハワイ特集」増刊号。
https://www.jwing.net/t-weekly/2023/2713_WingTravelHawaii230109.pdf

一番最後のページの一番最後がハワイ島観光局からの声なので、ここに転載させていただきました。

12面:住民と観光客双方が満足できる観光づくりを目指す
ハワイ各島の観光計画「DMAP」
”観光を通じ、地域の自然環境や文化歴史を尊重し、それを維持するだけでなく、再生していこうという「再生型観光(リジェネラティブツーリズム)」を目指すハワイ。そんな再生型観光を推進していく上での大きな施策のひとつが、ハワイの各島の観光局で策定された観光計画「DMAP(Destination Management Action Plan)」だ。DMAPでは、ホテルやアトラクションなど、観光局のパートナー企業や地元自治体にとどまらず、再生型観光に基づき、地域住民を広く巻き込み、活発な意見交換を通じて、貴重な観光資源を次世代に引き継ぐための具体的なアクションを決定。そこには、地域住民と観光客双方が満足できる観光を目指した数々のプランが盛り込まれている。” 

このページには、2021年11月の「ジャパンミッション」で、ハワイ州観光局(HTJ)の現地上局にあたるハワイ・ツーリズム・オーソリティ(HTA)よりブランド責任者のカラニ・カアナアナ氏をはじめ、各島(カウアイ島、オアフ島、マウイ郡、ハワイ島)の観光局の代表が、DMAP策定の背景やその意義、さらに各島での代表的な取り組みについて紹介した内容が書かれています。

ハワイ島観光局 ロス・バーチ局⻑
ハワイ島でのDMAPについて
パートナーや企業、自治体、さらに地元コミュニティが集まり、さまざまな立場から意見交換をしたのが初めての体験だった。10のアクションプランと、45のサブアクションプランを立ち上げたが、そのどれもが重要で一度に並行して進めている。エネルギーがいるが、チームで進めていくプロセスが重要だ。 ハワイ島に関しては、ホットスポットのメンテナンスを進めており、特に私有地での管理やルール作りが難しく、解決には地元コミュニティの参画が必要。マウナケアの星空観賞、ハワイ火山国立公園(キラウエア火山)、マンタツアーの3つが人気だが、オーバーツーリズム状態で今後いかに規制をかけていくか検討している。ただ制限を設けるのではなく、地元コミュニティと訪問者の双方にとってより良いものとするために制限を設けているという認識だ。 他にも、住民と観光客双方が実践できる取り組みを目指し、地元主導のハワイ語やハワイ文化継承のためのトレーニングプログラム確立へのサポートを行っている。

この地元主導のハワイ語やハワイ文化継承のためのトレーニングプログラムのひとつに参加させていただきましたが、とてもよかったです。

2023-04-07 | Posted in BLOGComments Closed