火山
キーラウエア火山の噴煙
この写真は2008年3月28日の12時ごろに撮った写真です。ぼやけた薄茶の噴煙がもくもくと上昇していました。でも、この日の午後3時ごろから、また白い噴煙に変わったそうです。それ以来、白い噴煙が続いています。このリンクをクリックすると、ハレマウマウ火口展望台の駐車場のあたりから展望台の辺りの様子が分かります。
ハワイの冬季には南からの風(コナ・ウインド)が吹くことがよくあります。このハレマウマウ火口の噴火が始まってからは、幸いそのような風が吹いていないので、この写真を写した場所やビジターセンターやボルケーノハウスがある辺りも二酸化硫黄(亜硫酸ガスともいう)や灰が飛んできていません。国立公園のすぐ外にある住宅地も大丈夫です。これからの季節は貿易風(北東からの風)がほぼ一定に吹く季節なので、引き続き大丈夫でしょうか。そう願います。
プウオーオーの近くから流出し海へと達した溶岩は、3箇所に流れ込んでいます。
2008-03-30 | Posted in 火山 | 1 Comment »
コメント1件
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Mami | 2008.04.01 0:31
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生き延びているのですよね。この緑は…。すこ゜い生命力だと思うのです。