植物
ココヤシについて (その3)
Cocos nuciferaは、ハワイ語ではニウ、英語の俗名はcoco palm、その実はcoconut。日本語ではココヤシ、その実はココナッツ。そのココというのは、ポルトガル語のcocoで、猿を意味しているそうです。
種子に相当する厚い殻の端に3つの比較的柔らかい少し窪んだ丸い発芽孔があり、それが猿の顔に似ているからです。クリッと丸い2つの目と、拡げた小さな口です。目にあたる2つの孔は機能しません。発芽するのは口にあたる孔です。ここに穴を空けて、ストローを差し込んでジュースを飲むことができます。
ココヤシについて
その1(寿命、利用価値、実や葉を落とす作業など)
その2(実の割り方、成分、カプ制度など)
その4(食用の実について)
その5(花と実について)
2008-10-23 | Posted in 植物 | 4 Comments »
コメント4件
Kumiko | 2008.10.24 18:31
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ありがとうございます。これからもよろしくお願いしますね。
mami | 2008.10.25 0:20
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ハワイに行くととても身近にあるココヤシ。
だけど詳しいことはわからないまま…。
今回の特集ですごく勉強になりました。
ここで学んだことをしっかり覚えて私も説明できるようになろうと思いま~す!!
Kumiko | 2008.10.25 2:22
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ココヤシ特集は(5)まで続きますよ。お楽しみに~。
Comment
hanae | 2008.10.24 18:16
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はじめまして、よく拝見しております。これからも遊びにきますね。