地元社会のために
アフプアア: 持続可能な社会 6
Huaka‘i ‘Āina Ho‘oilina:
Exploring the Lands that Sustain Us
Kamehameha Schools
Chapter 6, Sacred Places: Ke‘eku Heiau Restoration, Keahou
Exploring the Lands that Sustain Us
Kamehameha Schools
Chapter 6, Sacred Places: Ke‘eku Heiau Restoration, Keahou
Sacred Places: Ke‘eku Heiau Restoration, Keahou from Kūlia I Ka Nu‘u on Vimeo.
ハワイ島のケアウホウ(Keauhou)とカハルウ(Kahalu’u)の間の海沿いの土地には1000箇所以上の聖地があるそうです。
過去約200年の間に、地震やハリケーンや津波などにより崩壊されてバラバラに崩れていた、カハルウ湾の南にあるハパイアリイ・ヘイアウ(Hapaiali’i Heiau)の修復は、2007年の12月(作業が始まってから6ヶ月後)に完成しました。このヘイアウは1400年代に造られたものであろうと推測されています。復元が完成してから発見されたことは、このヘイアウの中心の石から日没を見ると、冬至にはヘイアウの南西の角の方角に、春分には西側の中心に、夏至には北西の角に太陽が沈むということです。
ハパイアリイ・ヘイアウの隣にはケエク・ヘイアウ(Ke’eku Heiau)があります。このヘイアウでは人が生け贄にされていました。マウイ島の酋長カマララヴァウ(Kamalalawau)は、コナとコハラへの侵入に失敗し戦いに破れ、殺害されてこのヘイアウの生け贄とされました。このヘイアウの南西の角のあたりに、この出来事を描いものであろうと言われるペトログリフがあります。
2010-07-12 | Posted in 地元社会のために | No Comments »
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