植物
オアフ島固有のアブチロン
オアフ島固有のアオイ科アブチロン属Abutilon sandwicenseの花です。絶滅危惧種です。
花びらの色は4?5センチで明るい緑か、赤茶けた色。がくは3?4センチで緑色がかった淡い黄色。
これは散って落ちていた花。
上の写真は、がくの中に実が見えている様子。下の写真は、種がちらっと見えている様子。
アブチロン(Abutilon)とはアラブ語を語源とするギリシャ語で、アオイ科の植物(malvaceous plants)のことを意味するそうです。アブチロン属は世界に150種類ほどあるそうです。
2011-02-07 | Posted in 植物 | No Comments »
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