研修旅行・海外実習

香川県立三本松高校：　2011年ＳＳＨ海外フィールド研修旅行

＜＜香川県立三本松高校の糸目真也先生からのお便りです。＞＞
ハワイ研修に参加した生徒及び教員ですが、体調不良や怪我をした者もなく、全員無事に１月２７日（木）の午後9時30分予定通り学校に到着いたしました。
さて、今回のハワイ研修の出発式で、私は生徒全員に４つの「きょうかん」を大切にしようと話しました。ハワイ島の自然（火山や植物等）を見て触れて体感すること、ハワイ島の人々（長谷川様はじめ現地の方、研究者）と交流することを通して
１つめは、ハワイ島の自然や人々を強く心に留めて感じる「強感」
２つめは、ハワイ島の自然や人々からいろいろなことを教えてもらって感じる「教感」
３つめは、ハワイ島の自然や人々から心に響くものを感じる「響感」
４つめは、「強感」と「教感」と「響感」をみんなで共有できる「共感」
ハワイ島での研修は、これら４つの「きょうかん」（「強感」「教感」「響感」「共感」）を生徒が体感できる最適のフィールドであると思います。そして、ハワイ島の自然と人々を愛する長谷川様のガイドにより、生徒たちはより明確にそれらを感じ取ることができるものと思います。
お陰さまで、いつもどおりの心温まるガイドで生徒たちとゆっくりとして楽しい充実した時間を共有することができました。ハワイ島は何回訪れても興味が尽きず、心身とも本当にリフレッシュすることができます。今回の研修でも、たいへんお世話になりましたこと心より感謝申し上げます。
長谷川様のご活躍を心よりお祈り申し上げます。お身体は十分ご自愛くださいね。お車にもお気をつけください。また、いつかお会いできる日を楽しみにしています。