エコツーリズム
ハワイ島の自然と食のエナジーを目一杯堪能する旅。ハワイ好き、ネイチャー好き、ヘルシーライフ好きの女性にお勧めのツアーです。2015年6月24日(水)から28日(日)の現地発着4泊6日。先着12名限定の少人数ツアーとなっておりますので、お早めにお申し込みください♪ 詳しくは、http://www.jlds.co.jp/hlc/2014/12/2015-3.html をご覧下さい。
これまで参加してくださった方のご感想は、ここをクリックしてください。
今年の夏はハワイ島でサイエンスしませんか? ボストンツアーの主催でおなじみのハバタク株式会社がプロデュースするリケジョのためのハワイ島のサイエンスツアーです。
プラネタリウム・プランナーのかわい・じゅんこさんが講師として同行してくださる旅です。かわい・じゅんこさんは、湘南ビーチFMで「週に一度は星空リビング」の放送や、北鎌倉・たからの庭で「星座とワインの会」や「月と暦と日本酒の会」などを手がけていらっしゃいます。私は2012年10月に「星座とワインの会」でかわいさんのお話を聞かせていただいたのですが、とても素晴らしかったです。ハワイ島の星空を見上げて、かわいさんのお話を聞いて、視野をぐっと広げたいと思います。とてもワクワクします。
かわい・じゅんこさんからのお誘い
普段の生活の中で暗闇を体験することのなくなった私たちは、自然への畏怖や畏敬を忘れがちです。本物の自然とは、美しいだけではなく恐怖すら感じるものではないでしょうか? 海、火山、そして星空。これらのひとつとして人間には作り出せるものはありません。近づくだけで精一杯。そこには大いなる感動が待っています。人間の目で見られる星の明るさは6.5等星までといわれています。6.5等星の星は、よほど暗くないと見えません。夜空が明るくなって久しい現代において、どこまで自分の目で星が、宇宙が見られるのか?このツアーはその絶好のチャンスです!そして、日本とはちょっと違うハワイの星空を堪能しましょう。満天の星に包まれたとき、私は自分が宇宙に存在すること、そして星たちに包まれているということを確信します。それは、安心感にもつながっていきます。今回、皆さんにもぜひ、それを感じていただきたいと思っています。満天の星に包まれたとき、私は自分が宇宙に存在すること、そして星たちに包まれているということを確信します。それは、安心感にもつながっていきます。今回、皆さんにもぜひ、それを感じていただきたいと思っています。 (かわいじゅんこ)
5泊6日のハワイの星空を堪能する旅
2013年7月5日(金)から7月10日(水)まで
2013年10月2日(水)から10月7日(月)まで
地球にとっても、心身にとっても心地よく
シンプル、ナチュラル、ヘルシー、エコロジー、サステイナブル
そんなライフスタイルにシフトしたい・・・
何かきっかけができそうな旅。
この企画は、ベジタリアン料理家のヨシハラ・アンナさんとのコラボで、アンナさんが、この旅でしか味わえないハワイアン・マクロビオテック料理を担当してくださいます。食べるだけでなく、作り方を教わったり、一緒に作ったりします。ハワイの自然に五感で触れるエコツアーの案内は、私、長谷川久美子の担当です。
2013年6月26日(水)から6月30日(日)までの
現地4泊5日間
ボランティアとツーリズムを掛け合わせてボランツーリズム。それは 訪問地で何かに貢献をする旅。 ちょっとしたことでも世の中に役に立つことをすることは寛大なことです。そしてプラスになることがいっぱいです。
“VOLUNTOURISM”
Give a little
Gain a lot
2010年12月3日、ハワイ島ポロル渓谷に行きました。何日間か波が高かったようで、海岸にはたくさんのプラスチックのゴミが打ち上げられていました。
この日は「コープトラベルいわて」のお客様たちと一緒だったのですが、皆でゴミ拾いをしました。あっという間にゴミ袋が一杯になりました。たまたま同じ海辺にいたアメリカ人のカップルが、私達がゴミ拾いをしているのを見て手伝ってくれました。これには私達全員とても感動しました。
とてもいい汗をかきました。協力してくださった皆さん、ありがとうございました!
リゾート観光地として開発が進み大量集客を行うハワイのマスツーリズムには多々問題がありますが、既成の観光開発とは違った選択肢としてのエコツーリズムも、今後深い注意を払って開発しないと持続可能ではないどころか、リゾート観光よりもはるかに大きなマイナスの影響を生み出すことになりかねません。
ハワイにおけるエコツーリズムまだまだマイナーな存在ですが、他の地域の事例をあげたレポートなどを読んでみると、さまざまな問題が発生しているようです。過度な利用や不注意により自然環境破壊や文化の乱用が深刻化したり、過当競争が起きたり、内容やガイドの質が低下したり、客の取り合い、携わる人たちの間での反目が生まれたり。そしてその悪循環。仕舞いは価格競争も起きかねないです。
現在の旅行業界では価格競争が著しいようですが、一時的に旅行者にとってはプラスになりますが、受け入れ側の社会や環境が疲弊することになります。
自然や文化を対象にしたエコツーリズムが、自然環境保全に対する配慮がない状態でブーム的に普及すると、理想とは異なった結果が生まれ、持続的な利用ができなくなります。そして利益を大きくするために大量集客をすると、エコツーリズムの本来の目的に反するマスツーリズムということになってしまいます。それどころか、単なる観光を主体としたマスツーリズムがもたらす悪影響よりも、はるかに大きな悪影響をもたらすことになるでしょう。
大きく企業化されたかたちではなく、もっと個人的なレベルでの受け入れ態勢を基本とし、携わる人たち全員が責任をもって、自然や文化の保護への貢献を考えて、バランスを保ちながらエコツーリズムを普及させることができるように願います。 私自身、エコツアーというものについて考え、自分なりにこだわりを持ってやってきましたが、どうしてもどこかで理想と現実に差ができてくるところがあります。上手く調節するように努力をしバランスが乱れないように活動したいと思います。生活の糧としてとして手段ではあるけれど、利益優先ではな、単なる仕事としてではなく、心から楽しく感じ、心から幸せに感じ、心からのおもてなしをし、社会に自然への貢献も目的とし、負担と規模を最小限にして、質を優先し、質を高めるための時間と経済的な投資を疎かにせず事業に取り組みたいと思います。
量より質を目指して努力する。
2009年11月23日に東京のFMラジオ「J-Wave」で放送された、青い地球を旅する環境スペシャル「BLUE PLANET」。この持続可能な未来を探す2009年シリーズの第3弾の取材地はネパールでした。
ネパールは東、西、南の三方がインドに、北方が中国チベット自治区に挟まれた、北西から南東方向に細長い内陸国です。チベットと国境を接する北部地帯は、世界最高地点エベレスト(サガルマータ)を含むヒマラヤ山脈がある高山地帯。中央部には丘陵地帯。インドとの南部国境地帯にあるタライ平原から成ります。タライ平野は標高約100mでモンスーン気候に所属する湿潤なジャングル地帯です。国土の南北の幅はわずか200キロメートルほどですが、高低差が8000メートルもあります。
ヒマラヤ登山の玄関口としての役割を果たしていて、ヒマラヤ観光などの観光業も盛んです。農業も主な産業です。多民族・多言語国家でもあります。
このラジオ番組は、多様な生態系を抱えるネパールを取材しながら、ヒマラヤの氷河から流れ出る豊かな水がその多様性と下流域の人間たちの生活を支えていることを見つめて、現地収録音を織り交ぜながらレポートしたものでした。密林を進むゾウ、タライ平原を流れるラプティ河で見つけた音、標高3000メートルの山にあるチベット密教寺院に響く祈りの言葉、首都カトマンズでの熱気と喧騒など、多種多様なものが交錯する素晴らしい放送でした。
私は幸運なことに、録音したものを今年の初めに聴くことができました。ポッドキャストなどで公開されていないか調べてみましたが、残念ながら見つかりませんでした。でも、ぜひ番組のウェブページをご覧ください。素晴らしい写真が沢山あって、ネパールの一部をウェブ上で体験することができます。