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ハワイ教育旅行ガイド
ハワイ州観光局 (Hawaii Tourism Japan) のハワイ教育旅行ガイド (Hawai’i Educational Travel Guide) の2011年改正版編集にあたり、ハワイ島の一部を案内させていただきました。そして「自然-Nature」のページのためのインタビューを受け、紹介していただきました。
MAHALO BOOK
「ハンサム・ワールドワイド」
萩野絵美さんと鈴木麻子さんという輝く女性たちが立ち上げた「Handsome Worldwide」というプロジェクト。それは海外で働き活躍する日本女性のライフストーリー、パーソナリティー、フィロソィー、ミッションなどををより多くの人々に伝え共有するためのものです。
そんな素敵なコンセプトの「Hansome Worldwide」のウェブサイトで紹介していたきました。
http://www.hsww.jp/kumikohasegawa
パイオニアの「Spirit of Na Aina」
黒砂のビーチで寄り添う2匹のウミガメ、青い海と緑色の砂のビーチ、海で泳ぐ人々。海辺に打ち寄せる波。ハプナビーチからの海の景色と、海に沈む真っ赤な夕日。緑の大地に流れる川と滝。標高4205mから海岸線まで広がる広大さ。大海原に続く水平線。海に流れ込む溶岩。どのシーンも地球の力強いエネルギーが伝わってきます。 色とりどりの花で作るレイ。ラウハラの帽子と繊細な鳥の羽の装飾。 音楽は犬飼彩乃さんがが演奏するモーリス・ラヴェルのピアノ曲集。高画質、高音質収録のDVDです。
このすばらしいビデオの撮影の際にお手伝いさせていただきました。
このブログを書いた時点では、まだパイオニアのウェブサイトで紹介されていませんでしたが、販売開始されれば、ファイル・ウェブのウェブサイト などで購入することができると思います。
ナチュラルヒーリング ハワイ島
忙しいは「心を亡くす」と書き、慌しいは「心が荒れる」と書く。疲れた時は自然が一番の特効薬。自分を見つめ直し、本当の自分に出会う。人は大地とつながり、宇宙ともつながる。人も自然の一部。それを感じさせてくれるのがハワイ島。
この本の中で、エコツアーガイドとして紹介していただきました。
ナチュラルヒーリング ハワイ島
Natural Healing Big Island
(2010/04)
犬塚 友堂
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新刊情報「こどもの本」2009年9月号
日本児童図書出版協会の「子供の本」新刊情報・2009年9月号に絵本作家・漫画家の工藤ノリコさんが連載していらっしゃる「Go! Go! 旅行記」でハワイ島が紹介されています。そこで私は「ネイチャーガイドのクミコさん」として登場させていただきました。ハワイ島のほのぼのとした雰囲気が、工藤さんの絵と文章でうまく表現されています。(2007年5月の思い出)
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アロハ魂
アロハ魂
(2009/08)
小林 聡美
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小林聡美さんのハワイ島旅のエッセイ。ほのぼの・のんびりとしたローカルなヒロから、避暑地のように涼しいワイメアに、コナの高級感漂うリゾートまで・・・小林聡美さんと、そのお仲間の、愉快な旅の様子がとても面白い旅のエッセイです。 「髪が黒くて長くて。肌は健康的な小麦色」の「クミコさん」として登場させていただきました。
以前ブログに書いたヒロのココナッツ・アイランドことモク・オラ、アヴァ(カヴァ)、ハワイの文化と深い関わりを持つ植物をモチーフにしたデザインのアロハ・ウェア、ヒロのお饅頭やお餅、フリフリ・チキン、ワイピオ渓谷での乗馬なども、この本に登場しています。
極楽ハワイ島の暮らし方
「人と自然がぬくもりあふれる街、ヒロ」在住の能丸千秋さんの著書。彼女のハワイ島生活を通しての情報が盛りだくさん。お勧めの一冊です。
情報一覧のリストにちょこと加えていただきました。
極楽ハワイ島の暮らし方
能丸 千秋 (2005/08)
山と溪谷社
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Alohaを見つけに
観光地としてのハワイとは違った、オーガニックなハワイの魅力と「アロハ」という心のありかたを紹介したエッセイです。舞台は地球のパワースポットといわれるハワイ島。「アロハ」の心を教えてくれる6人のインタビューを含んだ、このエッセイを通して、著者の廣瀬裕子さんが、のんびりと、やさしく、ハワイ島を案内してくれます。読んでいてきもちよい一冊、そして、きもちよい写真がたっぷりと詰まった一冊です。
情報一覧のリストにちょこっと加えていただきました。
Alohaを見つけに
廣瀬 裕子 (2007/07)
ブロンズ新社
読売新聞朝、刊記事「顔」
職場は標高約4200m
すばる望遠鏡の案内役を務める長谷川久美子さん(39)
最も高い場所で働く日本人ガイドかもしれない。職場は標高約4200メートル。ハワイ島マウナケア山のすばる望遠鏡だ。10月に始まった見学会の案内役となり、「望遠鏡も職員も皆、すごい能力。誇りに思います」と語る。
この島に住んで16年。保険会社などに勤めながら副業として観光ガイドをするうちに、島の自然や文化の豊かさにひかれ、のめりこんだ。旅行会社へ転職したが、「集客優先の安いツアーより、島の魅力を存分に感じてもらう旅を手作りしたい」と2000年に独立。その情熱と経験が、案内役を探していた国立天文台の目に留まった。
見学会では「スバルを運営するのは自動車会社?」といった米国人の珍問にも「いいえ、政府よ。『すばる』はプレアデス星団の和名なの」と丁寧に説明し、日本の科学のPRに貢献している。
マウナケアは島の先住民にとっては聖地であり、観測活動に対する反発も根強い。自然破壊も懸念されている。そんな微妙な状況をよく知るだけに、望遠鏡を案内する立場には「正直なところ、複雑な思いもある」という。
すばるの案内、自分の会社のエコツアー、ハワイ大の野鳥観察会の指導など幅広い仕事で多忙な毎日だが、そんな生活を米国人の夫が支えてくれる。「10歳の三女は、私の仕事を継ぎたいと言っているの」。“愛夫”弁当をほおばる顔が、一段とほころんだ。(科学部 増満 浩志)
http://www.yomiuri.co.jp/komachi/news/20041215sw11.htm