トレッキング旅行
アルパインの山旅
Kumikoさん
今回もお世話になりまして本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。久しぶりにお目にかかりましたが、何も変わることなく、よりパワフルになっている久美子さんをみていたら、がんばらなきゃ!ってホント!思いました。益々のご活躍をお祈りいたします。再会をうれしく感じました。これからもお身体に気をつけて下さいね。本当にありがとうございました。またお会いできますことを楽しみにいたしております。
朝日旅行のハワイ大自然ハイキング
<<寺脇 和雄さんから送っていただいたスケッチです。>>
西山ハイキングクラブ 25周年記念海外山行 感想文 「常夏の島 ハワイへ」より (10)
ハワイツアー・一言感想
Big Island・ハワイ島は予備知識がありませんでしたが凄い。海底からの総高ではヒマラヤを凌ぐマウナ・ケア(4205m)を登り、新月の夜に満天の星空(南十字星も)を世界一澄んだポイントで鑑賞。世界遺産のキラウエア火山の噴火口と、溶岩流で覆われた広大な海岸。宇宙に一番近く、天地創造の火山神話、そして津波の被害も素晴らしい体験の5日間を楽しみました。
今回はスケッチブックを全部使い切りましたが、最後にデルタ航空のクルーの人たちの似顔絵を描いたお礼に高級ワインを貰ってしまった。
西山ハイキングクラブ 25周年記念海外山行 感想文 「常夏の島 ハワイへ」より (9)
「最高の思い出ハワイ島」
「ハワイ島」は最高でした。ガイドの「長谷川久美子」さん、花・木・星すべて満足のいくガイドでした。4200mの「マウナ・ケア」美しい夕焼けと360度の満点の☆☆☆、流れ星を2ツ見た。レーザー光線で星を指しての説明は・・・イヤー、もうビックリ! 天の川(白い綿のような曲線を描き)にウットリ! 望遠鏡で見た星も青く輝き、夢の中です。
「キラウエア」は溶岩台地を歩きます。溶岩の中にもシダやオヒアレフアの赤い花がいっぱい・・・! 約4時間のハイキング
ホテルもヒロ湾沿いに、日本庭園もすぐ隣り、朝の散歩には最高ですね! 早くから現地の人が散歩しています。「モーニング、モーニング」と爽やかにご挨拶。
「ハワイ島」出発の空港で、久美子さんより全員に生花の「レイ」みんな感激・カンゲキ、目頭がうるうる。
たった3日間でしたが、中身の濃い「ハワイ島」でした。
天気に恵まれ、いい仲間に恵まれ、最高のガイド「長谷川久美子さん」心配りの素敵な「全さん」のおかげで「最高の思い出のハワイ」となりました。ご一緒した皆さんありがとう!
西山ハイキングクラブ 25周年記念海外山行 感想文 「常夏の島 ハワイへ」より (8)
感動しましたハワイ島
毎日の日常から離れた所に行ってみたい!! ハワイはどんなところ? とにかく行ってきました。
4000m級の山に登れるなんて思ってもみなかった。マウナケアの頂上近くで車から降りたらとても立っていられない。思わずしゃがみ込む。てっぺんまでは行けなかったけど 夕日に赤く染まり地平線に沈んでいく空に見入った。満足!!
2500mまで下り星空を見た。流れ星もあちらこちらに流れた。
レーザー光線が夜空の星を指して天体観測をするなんてダイナミック。こんな経験は今後経験できないだろうな。忘れられない思い出。
「この木なんの木木になる木」でお馴染み、日立のコマーシャルに出てくる木はオアフ島のモアナルアガーデンにあるのだが、ハワイ島にも同じ木があしこちにあり、風に揺られて心地よさそうだった。木の名前はモンキーポッド、学名はサマネア・サマン。俗名はアメリカネムまたはレインツリー。猿がその実を好んで食べる。ネムノキに似た花をつけ、光によって葉が閉じたり開いたり、雨降りの日には葉が閉じる、と帰ってから知った。
キラウエア・イキの陥没した大地や溶岩トンネルを歩いて自然のすごさを感じた。以上はハワイ島のほんの一部。もっと体験したい。なんといっても、現地日本人ガイドの久美子さんの熱血ガイドがあってこのハワイ旅行は大成功だった。皆さんお世話になりました。
西山ハイキングクラブ 25周年記念海外山行 感想文 「常夏の島 ハワイへ」より (7)
マウナケアのサンセットと星空観測に感動して
マウナケアに車で登る途中、マウナロアの長い長い裾野を持つ美しい山が見える。あたり一面は溶岩で覆われているが、少し小高い丘にはハワイ原種の植物が残っていた。(その丘には溶岩が到達できなかった為)さらにその先のマウナケア山への途中「銀剣草」という不思議で貴重な植物を観察する。保護の為に金網で簡単にとり囲んでいるだけだった。ガイドさんはその保護の安易さをなげいていた。殆ど何もない大地に地中から噴出物が参加して赤い色をしているいくつもの小墳丘と銀剣草、まさに月世界のように感じた。
4205mのマウナケア山頂はさすがに寒い。温かい服は持参していたが、更に防寒用コートを借りて、サンセットが良く見える小高い墳丘に登る。登るとすぐに各国の天文台を背景に太陽が沈みはじめる。素晴らしい日没だった。頂上から下り2500m地点での星空観察は満点の星。日頃見る事の出来ない星が見てとれる。北斗七星、S字のさそり座、南十字星、白鳥座etc
ガイドさんの用意された望遠鏡は、我々の望遠鏡では見えない星雲の中の小さな数々の星たちを捉えていた。大満足だった。
ガイドの長谷川久美子さんの豊富な知識と説明は、私達の知的好奇心を大いに満足させてくれるものだった。
私達だが日本で2500mの森林限界を超えると、いつも高山病になるため、この山行への参加にためらいがあった。医者から高山病予防の薬(ダイアモックス)を処方してもらい、前日と当日に服用し何とか登る事が出来た。しかし4200m地点では両腕に電流がピリピリ流れているようで心配した。2500m地点ではピリピリは直っていた。
最後に東日観光の全さんには丁寧な対応をしていただき安心して旅をすることが出来た。感謝しています。有難うございました。
西山ハイキングクラブ 25周年記念海外山行 感想文 「常夏の島 ハワイへ」より (6)
最高だったハワイの旅
第一には風が違う。
常夏のハワイと言われているのだからと、覚悟していたが、木陰のそよ風はとても心地よく、子供の頃の畑の土手の木陰を思い出し、心安らぐ風だった。
第二は空港のカオが違う。
立派な近代建築の空港の中で、眉の間にしわを寄せ問答無用とも云わんばかりの表情で事務手続きをする審査員や、あくせく追われるように荷物の受け付けをする美人のお姉さんに送られ緊張と不安で日本を離れた。ホノルルとヒロ空港では片言の日本語と笑顔で頷き、OKのアイコンタクトが出迎えてくれた。何処でも構内には緑の庭が備えてあり木々には花が咲き乱れていた。お陰で旅の緊張感を和らげ旅情を盛り上げてくれた。
第三は天災自然を受け入れ存在していることだ。
ヒロの町を度々襲った津波の高さがヤシの木に幾筋も記されている。防波堤はあるがとても津波が防げる高さのものではなく、津波のときはサイレンで警報が行われる。常日頃は(月に一度)正午にサイレンを鳴らし、住民と共にサイレン作動の確認をするそうだ。ヒロ湾には、湾を堤防で遮断しているかと思うぐらい長い堤防がある。防津波目的ではなく、船の安全が目的だと聞く。
キラウエア火山から一体を国立公園とし島の在来種の動植物保護に努めている。広々とした草原の牧場は持ち主が酪農を止めることがあれば、その土地を買い上げ国立公園を広げ森を本来の島の姿に返す方向にあると云う。公園内の散策道は人がすれちがえる程度の小道で囲いもない最小限のものである。この小道は世界大恐慌のおり、若者の仕事おこしとして取り組まれた公共事業だと云う。また、専用道は管理人用と思われる物も無かったように思う。自然保護や共存は随所に感じることが出来た。一方公園管理に手が回らずポランティアや募金を取り込んでいるが警護啓発を考えれば素晴らしいスタンスだと思う。
第四はワイキキの砂浜にゴミが一つも落ちていなかったことである。
砂浜にまで侵食するホテルの建物とビーチチェアーには呆れたが、砂浜の綺麗なのには驚いた。フードショップの屋台もあるのに空容器や空き缶など一つもない。ハワイには自販機が見当たらず、酒を買うにも身分証明書が必要なことなども要因の一つかも知れない。勿論、海からの漂流物も無く手入れ管理がよく出来ている事に感銘した。私の故郷も昔は海水浴場で旅館や民宿が繁栄していた。砂浜も奥深く結構長いものであった。経済成長と共に山や岬を削り堤防を造り台風の防災対策に防波堤を築き砂浜を二分にした。潮の流れが変わり砂は侵食され浜は荒れ果ててしまった。学校ではプールで泳ぎやがては学校も姿を消した。夜には海水浴客でにぎわった村のメインストリートもいまでは誰一人歩いて居ない。地方の過疎化が問題になって月日はずいぶん流れたが未だ答えは出ていない。
今まさに東日本震災復興計画が検討の渦中にある。これまでの様に多額の金を使い自然を支配する復興ではなく、ハワイ島で感じた自然の有り様と共に成長する復興であって欲しいと思う。
最後にハワイと自然をこよなく愛し熱心にガイドをして下さった長谷川さんに最後の贈り物レイのお礼と共に心から感謝申し上げます。
西山ハイキングクラブ 25周年記念海外山行 感想文 「常夏の島 ハワイへ」より (5)
ハワイ島
世界から多くの人々がバカンスに訪れるリゾート地「ハワイ」、そこに自分が行くとは思ってもいませんでした。しかし、今回の企画は星空観測や火口のトレッキング、熱帯雨林の散策と興味をそそられ参加しました。そしてこの企画は西山ハイキングクラブ25周年記念山行に相応しく、ハワイ島の自然を満喫させてくれるものでした。
ヒロの町では車窓から、ホテルの窓から「マウナケア」の稜線が広がり富士山の裾野のようでした。ホテルの前の通りには「この木なんの木気になる気になる」のCMでお馴染みの「モンキーポッド」や植えた人の名前のプレートをぶら下げた「バニヤン」の巨木が続き、ゆったりとした眺めに癒されました。
動植物の説明、星空観測での大型望遠鏡の設置、説明。ガイドの久美子さんのパワーには圧倒され続けました。ハワイ島の自然を愛し守っていこうと一生懸命のガイドさんの姿勢には共感できるものがあり、旅を一層楽しく有意義なものにしてくれました。
私達にお馴染みの「モンキーポッド」やハワイアンキルトの「モンステラ」はハワイ島の固有種ではなく外来種とのことにびっくり!!固有種を守り外来種を蔓延らせないために日々努力がされていました。
冬ソナを想って見た満天の星空、溶岩大地に生きる小さな草花、ルーペで見せてもらった可愛い花、暗闇に浮かぶ噴火口、溶岩大地のドライブ、いつまでも忘れないことでしょう。
CL、SL、御同行の皆様、楽しい旅をありがとうございました。
西山ハイキングクラブ 25周年記念海外山行 感想文 「常夏の島 ハワイへ」より (4)
ハワイ旅行に参加して
ハワイ・・・裕福な人達がバカンスに行く所というイメージから、あまり行きたいとは思わなかった主人が「行けるときに行っとかないと、行けんで」と背中を押してくれたので参加しました。ハワイ島に行ってハワイのイメージが変わりました。自然が一杯、溶岩の台地{世界遺産}の素晴らしい風景、島の半分が溶岩で出来ていると聞きました。マウナケア(4205m)の空気の薄さ、降るような満点の星空観察(何回も流れ星を見ましたが、願い事をする間も無くアァと消えた。残念)溶岩の上のハイキング、溶岩のトンネルなど今までに経験したことのないことが出来て楽しかった。またハワイアンの踊りも激しく素晴らしかったです。私たちが花屋さんで見る花が自然に咲いていて、やっぱり南国だなと思いました。常夏のハワイ!湿気がなく、さらりとしていて気持ちよかったです。現地のガイドの久美子さんが、多方面からいろいろ詳しく教えて下さりわかりやすかったです。特に自然、環境の大切さを話されたのが印象に残りました。充実した4泊6日の旅でした。この企画をしてくださった東日観光の全さん、久美子さん、SL、CL、の方々、ともに楽しい思い出を作られた皆さんお世話になりました。有難うございました。
西山ハイキングクラブ 25周年記念海外山行 感想文 「常夏の島 ハワイへ」より (3)
(ハワイ島とホノルル4泊5日)
いやー行って本当に良かった。
この企画をしていただいた西さん、東日観光の全さんにありがとうと言いたいです。
ハワイ島ガイドの長谷川さんの自然保護の考え方、誰が聞いても納得できる話だったと思います。
ハワイ島だけの自然保護ではなくて、地球規模での話でした。
世界各国の指導者にもぜひ聞いてほしいなー。
長谷川さんの話は、ハワイ島の歴史から、火山活動、植物、動物、人々の生活、星空まで熱く語られました。
2台の車で移動中も逐一、FM電波でガイドの説明が聞け、企画もすごいなーと思いました。
4,205mのマウナ・ケアの山頂で25周年記念の西山歌集で合唱しようと思っていたのですが、何しろ空気が薄く 登った時は忘れていました。皆さん、山行の時は歌集をリュックに入れて、みんなで歌いましょう。