家族旅行

家族旅行でバードウォッチング

Mauna Loa 072007
<<南川 潤子さんからのお便りです。>>
長谷川 久美子様
こんにちは。7月23日バードウォッチングでお世話になりました、南川一家でございます。長谷川さんの詳しい説明があったので、より観察が楽しく感じられました。往復の車中では鳥以外にもハワイのことをたくさん教えていただきありがとうございます。最初は英語留学で海外にでたかった、というお話には、驚きでした。いつまでたっても好奇心と向学心を忘れなければ、成し遂げられることってあるのですね。
子供たちは、やはりというか「カラス」の泣き声が印象深かったようです。長男は、小学3年だけあって、パソコンでホームページをみていると「あ、これイイヴィ?、かあさん!」とかいってくれて嬉しいです。夏休みの自由研究で観察した鳥たちを図鑑で調べてまとめることになりました。
夏休みにしかできない、観察や記録をまとめることができそうで、行って良かったなと感じました。情報化の昨今、自分の目でみて、耳で聞いたことを信じるってとても大切なことだと思います。
子供のうちは、”あれもこれも詰め込むのは早い”という方々もいます。興味を持ってからでも確かに遅くはないと思いますが、それを、何の中から選ぶかということです。当然いままで、体感したこと、聞いたこと、見たことの中から、さらに掘り下げることを選ぶのではないかと思っています。子供のうちはその選択肢を広くしてあげておくことが、親の役目だと思っています。
ご存知、父はすっかり「マウナロア」狂。あれ以来、寝てもさめてもマウナケアとマウナロアロアです^^;マウイ島のハレアカラにも興味をそそられていました。やはり登山家なのですね。近いうちに、連れて行ければと思います。そのときはまたお世話になりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
ツアーでご一緒できた思い出に写真を送らせていただきます。近いうちにまたお会いできることを楽しみにしております。
p.s.
帰国後、母は、雑誌の切り抜きをスクラップブックにして、デイケア(老人たちの介護施設、集会所みたいなところ)で、ハワイ島の紹介までしてるみたいで、とっても魅了されてしまったみたいです。周囲一同、驚きです!ツアコン(もどき)冥利につきます。自然にどっぷりつかって、のんびりすごして貰えたのがよかったのかなぁ。

2007-07-23 | Posted in 家族旅行Comments Closed