自然保護
「350」って?
大気中のCO2(二酸化炭素)は地上からの熱が宇宙へと放散するのを防いでくれる大切なガスです。しかし、その濃度は年々高くなり、地球温暖化が加速しています。2009年の平均濃度は387.35ppm(parts per million、 パーツ・パー・ミリオン)でした。人類と人類と共存する生き物達にとって大切な自然環境を維持するためには350ppm未満に戻して維持する必要がありますが、現在の傾向が続けば、地球にとって取り返しのつかないことになると言われています。
CO2Now.org
350.org
ハワイ島マウナ・ロア気象観測所について
2010-10-22 | Posted in 自然保護 | 2 Comments »
< プラスチック製の海洋ゴミの問題
Earth’s Tipping Points – In-Depth with Dr. James Hansen, Director of NASA’s Goddard Institute for Space Studies >
コメント2件
Kumiko | 2010.10.24 17:07
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確かに理想と現実にはギャップがありますよね。ハワイ島のケアホレ・ポイントにソーラー・ファームがありますね。
Comment
みゆ吉 | 2010.10.24 16:38
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以前少し勉強しましたが、一般家庭の地球温暖化対策は、車に乗らないことです。
車の出すCO2が半分以上を占めています。
でも現実として、ハワイや日本の田舎では無理です。公共交通機関が発達していませんので。
これからは電気自動車の時代ですね。
でも現状は、その電気を作るのに大量のCO2を排出しています。
ハワイでもプロジェクトが始まっていますが、ハワイなら太陽光を利用したいですね。
燦々と降り注ぐ太陽を。