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NHK・ちきゅうラジオ「水鳥よ帰って来い!」
NHKちきゅうラジオがハワイの水鳥についての話題を取り上げてくださいました。とてもありがたいです。日本時間の8月27日17時8分から14分の放送でした。
「鶴瓶の家族に乾杯」と落語会
NHKの番組の海外SPにハワイ島ヒロを選んでいただけて、とてもありがたかったです。
撮影が終わってからは、ダウンタウン・ヒロのパレス・シアターで、鶴瓶さんと、お二人のお弟子さんが、落語会を開いてくださいました。素晴らしかったです。
撮影の際にも、落語界の際にも、通訳のお手伝いをさせていただき、私にとっては新たな体験となりました。
HI Now: ʻĀina Hoʻōla Initiative restores the wetlands in Hilo
ハワイのテレビ局ハワイ・ニュース・ナウ(Hawaii News Now)による、ハワイ・ナウ(HI Nowのウェブサイト用に、ビデオ・インタビューを受けました。ハワイ島ヒロので行っている湿地環境再生のプロジェクトでは、地元の方々だけでなく、旅行者の方々にもボランティアとして活動に参加していただくことができるということを伝えることができました。以下のリンクで、そのビデオを観ることができます。
ʻĀina Hoʻōla Initiative restores the wetlands in Hilo
そして2023年のメリーモナークの生放送で、このビデオの一部が日本語の字幕付きで毎晩流れました。
グリーンジャーニーのポッドケャスト
名古屋に拠点を置き、30年後の未来を求めてリジェネラティブ・ファームやサスティナブルな社会作りに力を入れているグリーンジャーニーのポッドケャストにゲストとして招いていただきました。これから愛知県の湿地保全事業も始めることになったそうです!昨日収録されたポッドケャストは、来月に公開されるようです。
ハワイ州観光局アロハプログラムのウェブセミナー
日本では6月は環境月間。このタイミングで、ハワイ州観光局アロハプログラム-Aloha ProgramのウェブセミナーでʻĀina Hoʻōla Initiativeの活動について話をさせていただきました。とてもありがたいです。
パンデミック中に始めたこの活動は自然が教えてくれたことから始まり、自然が教えてくれることに身を任せて進行中です。ハワイの自然とハワイの文化は密接に関わっているので、ハワイの自然を守ることはハワイの文化を守ることに繋がり、自然について知れば知るほど、文化に触れれば触れるほど、より自然を守ろう、そして文化を守ろうという思いが強くなります。自然の声に耳を傾けて前進しています。
Aloha ʻāina アロハ・アーイナ(自然への愛)に導かれた活動です 。へ・アリイイ・カ・アーイナ、へ・カウヴァー・ケ・カナカHe aliʻi ka ʻāina, he kauwā ke kanaka.(土地は首長で、人は仕える者)
この活動とハワイ・ネイチャー・エクスプローラーズとのコラボは、ハワイ州観光局が推進するリジェネラティブ・ツーリズムの道です。
ハワイのリスポンシブルツーリズム
オーストラリアのエクスプロア・ハワイ2023年度ガイドブックにある”Give Back”のページのハワイ旅行中に参加できるボランティア活動のリストにʻĀina Hoʻōla Initiativeも加わりました。
https://explorehawaii.com.au/?r3d=explore-hawaii-guide-2023
旅先をより良いところにして帰る、恩返しをして帰る、そんな旅が世界中に広まりますように。
住民と観光客双方が満足できる観光づくりを目指す
航空新聞社の週刊ウイングトラベル2023年1月2・9日号は「ハワイ特集」増刊号。
https://www.jwing.net/t-weekly/2023/2713_WingTravelHawaii230109.pdf
一番最後のページの一番最後がハワイ島観光局からの声なので、ここに転載させていただきました。
12面:住民と観光客双方が満足できる観光づくりを目指す
ハワイ各島の観光計画「DMAP」
”観光を通じ、地域の自然環境や文化歴史を尊重し、それを維持するだけでなく、再生していこうという「再生型観光(リジェネラティブツーリズム)」を目指すハワイ。そんな再生型観光を推進していく上での大きな施策のひとつが、ハワイの各島の観光局で策定された観光計画「DMAP(Destination Management Action Plan)」だ。DMAPでは、ホテルやアトラクションなど、観光局のパートナー企業や地元自治体にとどまらず、再生型観光に基づき、地域住民を広く巻き込み、活発な意見交換を通じて、貴重な観光資源を次世代に引き継ぐための具体的なアクションを決定。そこには、地域住民と観光客双方が満足できる観光を目指した数々のプランが盛り込まれている。”
このページには、2021年11月の「ジャパンミッション」で、ハワイ州観光局(HTJ)の現地上局にあたるハワイ・ツーリズム・オーソリティ(HTA)よりブランド責任者のカラニ・カアナアナ氏をはじめ、各島(カウアイ島、オアフ島、マウイ郡、ハワイ島)の観光局の代表が、DMAP策定の背景やその意義、さらに各島での代表的な取り組みについて紹介した内容が書かれています。
ハワイ島観光局 ロス・バーチ局⻑
ハワイ島でのDMAPについて
パートナーや企業、自治体、さらに地元コミュニティが集まり、さまざまな立場から意見交換をしたのが初めての体験だった。10のアクションプランと、45のサブアクションプランを立ち上げたが、そのどれもが重要で一度に並行して進めている。エネルギーがいるが、チームで進めていくプロセスが重要だ。 ハワイ島に関しては、ホットスポットのメンテナンスを進めており、特に私有地での管理やルール作りが難しく、解決には地元コミュニティの参画が必要。マウナケアの星空観賞、ハワイ火山国立公園(キラウエア火山)、マンタツアーの3つが人気だが、オーバーツーリズム状態で今後いかに規制をかけていくか検討している。ただ制限を設けるのではなく、地元コミュニティと訪問者の双方にとってより良いものとするために制限を設けているという認識だ。 他にも、住民と観光客双方が実践できる取り組みを目指し、地元主導のハワイ語やハワイ文化継承のためのトレーニングプログラム確立へのサポートを行っている。
この地元主導のハワイ語やハワイ文化継承のためのトレーニングプログラムのひとつに参加させていただきましたが、とてもよかったです。
地元のために何か貢献する、旅先でも何か貢献する.
2023年2月19日に、ハワイ島ヒロのHawaii Tribune Herald紙で、’Āina Hoʻōla Intitiativeの活動について紹介してもらいました。
そして、3月7日にはHI Nowで紹介していただきました。
https://www.hinowdaily.com/2023/03/07/ina-hola-initiative-restores-wetlands-hilo/
地元のために何か貢献する、旅先でも何か貢献する.
【ハワイの自然と文化を体感する旅】 ハワイ島5泊7日間 2023年参加者募集!
パンデミックの間に色々と考えました。解決策の一部でなければ、私も問題の一部であること、残りの人生で、生まれてきたときよりも良い環境になるように何かしたいなど・・・。
そんなことを考えながら、ハワイの文化や自然につてより深く学び、頻繁に森林再生のボランテフィア活動などに参加し、そして自分自身でも水鳥の生息地の環境再生のプロジェクトを始めるようになり、もしコロナ明けに観光業に戻るなら、パンデミック前よりもより良い形で行いたいと思うようになりました。
そして出来上がったひとつめの新しい企画が、このマーラマ・アーイナの精神を養う旅です。
ハワイの自然の魅力である在来種や固有種に出会い、より深くハワイの自然と触れ合うだけでなく、ハワイに来たときよりも、かけがえのないハワイの自然環境を少しでも良い状態にして帰国する、ハワイに恩返しをして帰る、そんな旅です。
The most rewarding trip is one that gives back.
最も満足感が得られ、褒美となる、有意義な旅は、恩返しをする旅。
【旅行日程】
① 2023年1月12日(木)発 5泊7日コース
② 2023年2月9日(木)発 5泊7日コース
③ 2023年3月9日(木)発 5泊7日コース
④ 2023年4月13日(木)発 5泊7日コース
【参加人数】 各最大6名(最小催行人数4名)
女性限定での募集ですが、ご家族やお友達同士などの6名のグループで貸し切りのお申込みの場合は、男女関係なくご参加可能です。
現在(2022年10月)はキラウエア火山の山頂部での噴火の様子を見ることができます。遠目ではありますが、夜には火映現象や噴火の様子が鮮明に見えます。2023年の1~4月にも同じ状態が続いていれば、その見学も行います。
日程表、お申込み方法などはこちら
https://hawaiilifestyle.jp/note/?p=27855
ラジオ番組J-WAVE GOOD NEIGHBORS
ハワイ生まれで、アメリカや日本の文化を色濃く感じる環境で育ったクリス智子さんがナビゲートするラジオ番組J-WAVE GOOD NEIGHBORSにお招きいただきました。
日本時間10月24日、14:10~14:40頃 ハワイ時間10月23日、19:10~19:40頃